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継続にっき

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2005-10-04 (Tue)

))) puttyclip

PuTTY利用時にリモート側から直接ローカルのWindowsのクリップボードに文字列を送り込めるようにするためのパッチ。 気になったのでメモ。


2005-10-12 (Wed)

))) OpenSSL Security Advisory: Potential SSL 2.0 rollback

早速入れてみたところOpenSSHサーバにはつながらなくなるわ、XenクライアントがKernel Panic起こすわで散々な目にあった。 これはどうしたもんだろ。

追記

どうもKernel Panicの方は濡れ衣だったようだ。ただ、xendを再起動しないとネットワーク周りがうまく動かないという点では やはり影響を受けはするけど。


2005-10-18 (Tue)

))) CentOS 4.2

一番最初に気づいた違いといえば、fetchmailが依存するのがsendmailからeximに変わったことだったり。

))) YP-C1Z

るびまのわたなべひろふみさんへのインタビューを読んでふらふらと購入。 接続に特殊なケーブルが必要だったりプレイリスト機能が貧弱だったりと決してベストとは言えないものの、全体的にバランス良くまとまった 満足のいくベターなプレイヤーといった印象を受けた。評価できる点:

  • 単3電池で40時間
  • 単純なファイルコピーで転送可能
  • Ogg Vorbis対応
  • それなりに押さえられたプレイモード(ノーマル、{全曲,フォルダ}{シャッフル,リピート} *1)
  • 衝動買いできる価格設定

))) YP-C1Zのプレイリスト

さて、上のエントリに書いたようにYP-C1Zはプレイリスト機能が貧弱で

  • 一つしか設定できず
  • 本体のみでしか作成できず
  • 生成されるファイルが独自フォーマット

という三重苦を背負っている。せめてPC側で生成できるようになれば適当なクエリから自動生成したプレイリストが使えて便利だよなぁと思い FAV.DATを調べてみた。

FAV.DATは1レコード18バイトの固定長で、どうやらその意味はレコードを「0x AA BB CC DD EE FF XX XX .. XX」と見たときに、 該当ファイルを指す(FAT32の)ディレクトリエントリのアドレスが(CC BB AA+EE DD) & 0x3fffffffでありまたそのショートネームがXX XX .. XXで あることを示すようだ。また、AAは常に偶数、CCの上位2ビットは両方とも常に1、EEは0x00か0x01の2通り、FFは常に0x00という制限があるらしい。

このように完全に各レコードは独立しているので一旦プレイヤーに入っている曲ファイル分のエントリをすべて書き出してしまえばあとはPC側で簡単に再編成できそうなことが分かる。ということで、それをやるためのスクリプトなんぞを(plgen.rb)。

% mcopy =(ruby plgen.rb /dev/sda1|head -c 1800) c:FAV.DAT
% mattrib +a +r +s +h c:FAV.DAT

プレイヤー側でやる限り100エントリ分(18*100)までしか作成できなかったので注意。

*1 フォルダを対象としたシャッフルなどについてはドキュメントに明記されていないが、全曲シャッフル/リピート設定後ナビゲーションモードでフォルダを選んで再生ボタンを押せば実行できる


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