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継続にっき

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2012-05-05 (Sat)

))) ホームディレクトリの使い方

みんなのホームディレクトリ下の構成を教えてください - まめめもより。

/home/*/bin

ちょっとしたスクリプトを置くためのディレクトリ。

具体的には、ホームディレクトリをDocumentRootとして公開するためのWebrickサーバとか、sbtとか。

/home/*/dotfiles

gitで管理しているドットファイルを置くためのディレクトリ。

/home/*/usr/local

開発版のソフトウェアをインストールするためのディレクトリ。 ruby-trunkとか、refinementsパッチ適用済みrubyとか。

ちなみに安定版は/usr/local/src以下にソースを落としてきてその場でビルドした後、/usr/local以下にインストールしている。 ruby以外だと、git、gauche、scala、screenなど。と書いていて思い出したけどscreenは別に安定版ではなくインストール時点でのtrunkだった。 正確には「安定して動くことを期待している」場合が/usr/local以下ということになるのかな。

/home/*/work

作業用のディレクトリ。git cloneは大概ここにしてくる。

/home/*/tmp

ごみファイルを置くためのディレクトリ。本当にいつ消えてしまっても構わないようなものはtmpfs上の/tmpに置く。

))) .gitconfig Tips

上記のエントリを書く際にファイルを見直していて見つけた小ネタについていくつか。

[core]
        attributesfile = ~/.gitattributes

git 1.7.4からattributesをリポジトリ単位ではなくグローバルに反映できるようになった。

[alias]
        ci = !git -c relativePaths=false commit -v

通常のパス表示はカレントディレクトリからの相対パスでよいけれど、 commit時にCOMMIT_EDITMSGに書かれているファイルのパスはリポジトリルートを基準にしたい、という場合の設定。

))) .screenrc Tips

これからの「GNU Screen」の話をしよう - Keep It Simple, Stupidにあるように、 最近のscreenは機能がいろいろと増えて便利になった。

layout new

レイアウトを作っておくとアタッチ時に分割状態が復元されるようになるので screen起動時に無条件に作るようにしている。

rendition bell '=b' 'wr'

bellイベントが発生したときにメッセージ行を赤字にするように設定。 これとあわせ.zshrcのprecmdでbellをechoするようにしておくと

  1. 時間がかかるコマンドを実行
  2. 別ウィンドウに移って作業
  3. 1.のコマンドが終了するとメッセージ行が赤字になって通知
  4. 元のウィンドウに戻って作業続行

ということが出来る。


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